・どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人であるかを言い当ててみせよう。
(ブリア・サヴァラン)
・武士はいざという時には飽食はしない。しかしまた空腹で大切な事に取り掛かることもない。(森鴎外)
・食べ物に対する愛以上に誠実な愛はない。(ジョージ・バーナード・ショー )
・パンさえあれば、たいがいの悲しみは堪えられる。(セルバンテス)
・酒を飲め、こう悲しみの多い人生は眠るか酔うかして過ごした方がよかろう!(オマル・ハイヤーム)
・酒を飲め、これこそ永遠の生命だ、また青春の唯一の効果(しるし)だ。酒と花、君も浮かれる春の季節に、楽しめ一瞬を、それこそ真の人生だ!(オマル・ハイヤーム)
・パンそのものがパンと敵対する。(フィリップ)
・玉ねぎと煙と女には泣かされる。(デンマークのことわざ)
・晩餐は1日の最後の仕事ゆえ、ゆっくりとちょうだいするのがよろしい。会食者はいずれも一緒に同一の目的地につくべき旅人同士の心持でなければならぬ。(ブリア・サヴァラン)
・人を知るのは酒が近道。(ことわざ)
・料理人が多すぎるとスープがまずくなる。(西洋のことわざ)
・美味も常に食えば旨からず。(ことわざ)
・空腹は世界中で最上の調味料だ。(セルバンテス)
・酒なくて何の己が桜かな。(ことわざ)
・酒は貧乏人の外套。(スウェーデンことわざ)
・本性を知りたければぶどう酒を飲ませろ。(ポルトガルことわざ)
・酔った口は本当の口。(オーストリアことわざ)
・酒は口を軽快にする。だが、酒はさらに心を打ち明けさせる。こうして酒は一つの道徳的性質、つまり心の率直さを運ぶ物質である。(カント)
・まず食うこと、それから道徳。(ブレヒト)
・虎は空腹でも草は食べない。(インドのことわざ)
・空腹ならおいしく、好きなら綺麗に思う。(カンボジアのことわざ)
・お金でパンは買えても感謝は買えない。(ポルトガルのことわざ)
・人を見るなら酒と財布と騒ぎ方。(ユダヤのことわざ)
・他人の食べ物に塩をかけるな。(ブルガリアのことわざ)
・その土地の水を飲んだらその土地の習慣に従え。(モンゴルのことわざ)
・食多ければ身を傷つけ、話多ければ人を傷つける。(中国のことわざ)
・塩のありがたみは切らした時に、親のありがたみは死んだ後で分かる。(インドのことわざ)
・空腹と労働と汗が最高のハーブ。(アイスランドのことわざ)
・食べるときには噛まねばならぬ、言うときには考えねばならぬ。(ベトナムのことわざ)
・友と酒は古いほど良い。(西洋のことわざ)
・明日のカボチャより今日のキュウリ。(ユダヤのことわざ)
・酒と子供は真実を語る。(ギリシャのことわざ)
・友人のいない人生は塩気のないピラフである。(ウズベキスタンのことわざ)
・自分でトウモロコシを蒔けば自分のピノーレが食べられる。(メキシコのことわざ)
・パンのない国のほうが平等のない国よりまし。(スイスのことわざ)
・パンは向こうからやってこない。(ルーマニアのことわざ)
・どんな苦労よりもパンのない苦労がもっともつらい。(イタリアのことわざ)
・お祈りは短くソーセージは長く。(ドイツのことわざ)
・ソーセージにはソーセージを。(ドイツのことわざ)
・他人のピロシキで父親の供養。(ウクライナのことわざ)
・空腹では隣人を愛せない。(W・ウイルソン)
・良ことをすれば良い飯にありつける。(韓国のことわざ)
・三日飢えて泥棒しない者はいない。(韓国のことわざ)
・野辺の瓜は先に見つけた人の物。(韓国のことわざ)
・こぼれたミルクを嘆いても仕方ない。(西洋のことわざ)
・恥ずかしがってばかりいては温かい食事にはありつけぬ。(バングラデシュのことわざ)
・田舎者は食事がすむとすぐ帰る。(台湾のことわざ)
・飢えは、どんな人でも泥棒にしてしまう。(パール・S・バック)
・求めてもいない謙遜は苦いスープと同じ。(アイルランドのことわざ)
・イチジクの好きな人にイチジクの悪口を言うな。(チリのことわざ)
・遠くの水は喉の渇きを癒さない。(ザイールのことわざ)
・美食は剣よりももっと多くの人を殺す。(フランスのことわざ)
・仲間の酒で自己の友をもてなすべからず。(韓国のことわざ)
・酒は何物をも発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである。(シラー)
・自立への大いなる一歩は、満足なる胃にあり。(セネカ)
・胃袋が空ではすぐれた政治顧問にはなれない。(アインシュタイン)
・食うために生きるな、生きるために食え。(イギリスのことわざ)
・日本人は食事を重要行為とみなしていない。(ベネディクト)
・粗食を三年つづければ馬をも買える。(中国のことわざ)
・水を飲むとき井戸を掘った人を忘れない。(中国のことわざ)
・実を食べるとき、その木を植えた人を思う。(ベトナムのことわざ)
・人口は幾何級数的に増加するが、食物は等差級数でしか増加しない。(マルサス)
ふむふむまーくん